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セダンは衰退と言われる中で…

今頃になってセダンの話題を記事にアップするのも珍しいと思われますが、筆者は今のパナメーラを所有するまではずっとセダンばかり乗ってきた身なので、基本的にはセダンは好きなカテゴリの車。
ただ今日では巷で車を運転していても見かけるタイプはハッチバック、ミニバン、そしてSUVと昔から見ると街角で見かける車のタイプは結構変わりました。もともと台数としては少ないクーペ/オープンモデルなどはセダン以上に見かける機会も減ってきたと認識しています。
世界的に車市場を見てもセダンの販売を見送る一方で、SUVは新型がリリースされる、このような流れが今現在のスタンダードになっていて、車種が多かったトヨタでも今では本当に少ないラインナップになりました。
そんな中でもまだセダンを販売、またこれからも新型を出す予定のあるメーカーも多く、ドイツメーカーの三家においてはラインナップを維持してくれている有難い存在だと思います。エントリーモデルもあれば、スポーツに振ったハイパフォーマンスグレードを用意してくれるなど、価格面では高いモデルも多いですが、多くあるバリエーションの中で選べる機会があるのは、とても貴重だなと改めて感じられます。
個人的に思うカッコいいセダンはメルセデス・ベンツから


そしてセダンにおいて近年で販売されているモデル、また過去に販売していたモデルを見渡して、筆者がもっともカッコいいなと思っているのが「メルセデス・ベンツ Sクラス」。
個人的にはキングオフセダンと名付けたいと思うぐらい、そのモデルには歴史があって、また多くのファンから支持されているメルセデス・ベンツの中でも存在感がもっとも強いモデル(Gクラスを除く)ではないかと…。
街角でSクラスを見かけると、カッコいいな~と自然に目で追うこともあり、それだけ自分の中で歴代のセダンの中で一番のカッコよさを持つ!と個人的に思いますね。


Sクラスについで、次に良いと思うのはCクラス(W206型)。
ベビーSクラスのような洗練されたデザインがとても似合っていて、Cクラスのサイズ感でこれだけオシャレに仕上げられるところに魅かれます。加えて一般的な車にあるような腰高感が無く、地面に這うようにしっかりと走るイメージを純正で醸し出すあのスタイリングが魅力的です。
これからのセダンはどうなるのか

セダンと言えば、どうしてもフォーマルユースが多く、デイリーユースだと少し不便さが出てしまうのかもしれません。今ではミニバンやハイトワゴン軽自動車はパワースライドドアが標準装備になり、ヒンジのタイプの車での乗降から比べると、それは数段に楽で便利と筆者の周りの人間からもよく聞くようになりました。
一方でSUVなんかはもともとが車高が高く、その特徴から「運転時に見晴らしが良い」「トランクがリアハッチゲートだから荷物もいっぱい積める」などポジティブな意見が多く聞こえてきます。
これらを考慮しても時代の流れというのか、時代のトレンドに合わせて車の在り方も変わってきて、セダンは今以上にラインナップが細くなっていくのかもしれません。それは悲しい限りですが、筆者も仕事や身の回りの変化でセダンを諦めて、ワゴンやファストバックなどのモデルを好むようになりました。
ただセダンがゼロになるわけでもないので、これから先も一定の需要もあると思いますし、またフォーマルな車と言えばセダンのイメージがある分、まだまだカッコいいセダンを巷で見られる機会があると思うと幸せなのかもしれません。
筆者について
輸入パーツの正規ディーラーとして2015年よりお店を経営しています。
またプライベートでは、ポルシェ パナメーラ (971型)をデモカーに自分になりにポルシェライフを楽しんでいます。
まだまだポルシェについては駆け出しの駆け出しで知識も浅い人間ですが、このブランドをより好きになれるように、多くのポルシェに触れていき、また他のオーナーの方には迷惑を掛けずに、のんびりとやっていこうと思います。
筆者の個人のインスタではパナメーラの写真も掲載しています。もしよろしければお暇なときにご覧ください。
■Instagram: (個人) @yxy___99
〔https://www.instagram.com/yxy___99/〕
■Instgagram (ビジネス):@esfactory.jp
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