【読者の皆様へ:】
▶ この記事には当店のホームページへのリンクがございます。
▶ またこの記事はプロモーションが含まれています。
Contents
「A5 セダン」から見えるアウディジャパンの積極性に期待。
2024年にアウディが発表した新型A4・・・ではなく、A5 セダン。
その新型A5はメーカーからの発表後、欧州のジャーナリスト(AutogefuhlさんやAuditographyさんなど)を中心にインスタグラムなどのSNSを通して、早くも実車レビューが出ていたので、結構盛り上がっていたいと思います。
品質、機能性、デザイン、など様々なポイントにフォーカスしてリール動画で発信していたので、筆者も見ていて新型モデルの情報がこれだけ早く知ることは車好きとしては嬉しく、また興味のあるモデルであればすごくワクワクしながら見ることができますね。
じゃあ日本ではどうだったか?これは筆者自身のリサーチ不足であることを念頭にお話を勧めますが、日本のカーメディアを中心とした媒体ではそれほど新型A5にフォーカスしている雰囲気が無かったと思います。
ただ一方であまりメディアが取り上げる前、そのことは関係なくしてアウディジャパンはすごく積極的に新型モデルを導入するのかな?と感じていました。その理由はテスト車両がやたらと横浜市内を走っていたことです。
首都圏在住の車好きの方だったら、目撃されていたと思いますが、2024年秋~冬に掛けてカモフラージュしたモデルから、ネームバッジだけをテープでふさいだほぼカモフラージュ無しのテスト車両など、昨年の同時期に二桁の回数で目撃しました。


上記の写真(左)は2024年8月にみなとみらいで見かけたA5 セダン。ネームバッジなどは見えないようにしていましたが、右ハンドル仕様でした。そして写真(右)は2024年9月、偶然に地元のスーパーマーケットで買い物していた帰りに目撃した、赤キャリパー装着したS5 アバントらしきモデルです。
上記以外にもホームセンターの充電器にA6 e-tron アバントが現れたり、ホームセンターの駐車場に新型Q5が止まってたりと、ここ最近では類を見ない頻度でテスト車両を見かけたことは、自ずとそれだけアウディも日本向けにもラインナップを拡充して、力を入れている証拠ではないのかなと思いました。
ディーラーへ訪問。
「新型A5 セダンを見てきた」、と言うトピックから少し脱線してしまいましたが、アウディが新しく車名の法則を変えていくと決めて、その第1弾としてデビューしたA5。その新型であるA5が日本でもデビューし、早速セダンタイプがディーラーに入庫した情報をインスタグラムにて確認し、早速ディーラーへ訪問いたしました。
今回早くもA5 セダンが入庫され、筆者の訪問を受け入れていただいたのは横浜市にある「アウディ 横浜港北」さんです。アウディの正規ディーラーとして、長く運営されており、第一印象としてとても綺麗なショールームが魅力的です。また第3京浜道路からすごくアクセスが良く、都筑ICから車で5分程度でアクセスできる良いロケーションに位置し、横浜/都内からもすごくメリットがあります。

まず初めに訪問にあたっては、A5 セダンを見せていただけるか電話で問い合わせ。受付対応してくださった女性のレスポンス、セールスコンサルタントの方の対応が良く、すごく好印象でした。
そしてその好印象のまま、ディーラーへ訪問しましたが、これまた購入ではない当方の訪問に対して、親切に対応していただきました。(逆に今回の訪問で営業に迷惑を掛けていないかちょっと不安でした…)

A5 セダンのディティールをチェック(素人目)
担当していただいたセールスコンサルタントの方から、これからのアウディの行方やまた新型車における期待などお話を進んでいくうちに、A5 セダンの内外装を見せてもらいました。


▶ まず初めにエクステリア。
車のライティングにおけるLEDはアウディが先駆け、と言うイメージを持つ筆者としては今回のヘッドライトとテールランプのデザインはカッコいいと思っていたので、実車を見てから感じたのは予想以上の綺麗な点灯で…すごいお洒落だな~と感心。
セールスコンサルタントの方から説明を受けて操作していただきましたが、日本仕様は特に制限も無く欧州仕様と同じくナビ画面より点灯パターンを数種類の中から選べるようになっていました。
ヘッドライトの下にあるガーニッシュにおいては、最新のアウディのモデルには共通して装備されており、また見慣れているのもあってさほど違和感を感じず。あとエキゾーストフィニッシャー(マフラーカッター)はちゃんとマフラーエンドと繋がっており、煙もしっかりと出る仕様になっているとお聞きしました。
■外装で気になったポイントは下記の通り:
1. アウディのロゴである4つのリングが2Dタイプへ。(フロント/リア共に)
2. ボディサイズは先代A4から比べると、「大きくなったなぁ…」と感じるぐらいにサイズの変化を感じられる。
3. ドアのクローズしたときの音は相変わらずで、とてもずっしりした感じ。
4. ボンネットの先端が短くなり、フロントフェイスのイメージが変わる。従来のアウディから比べて、より柔らかい感じに見える。
5. セダンと名前にはあるが、テールゲートはファストバックタイプと同じなので、利便性は高い。


▶ つづいて内装/インテリア。
まず初めに目につくのが大型スクリーンで一体感を出しているコックピット周辺。より洗練され、先進的なデザインが目立つようになった内装は、意外にも安っぽさはない印象です。助手性にも新しくモニターが装備され、テザリングでYOUTUBEなどの動画も見られるようです。
物理スイッチが消えてスッキリした印象で、意外にもモニター類と従来あった機能(シフトノブや物理スイッチ)の無い新しい雰囲気も違和感を感じることはありませんでした。アンビエントライトも通常版からプロタイプまであるそうで、通常版でも十分に明るく点灯しているのを昼間でも確認することができます。
■内装で気になったポイントは下記の通り:
1. シートはSライン専用なのか、腰回りのサポート/ホールド性が良く、座り心地は良かったです。
2. リアシート周辺は意外と質素な仕様で、シートヒーター、充電ポートなど最低限の装備があるのがGOOD。
3. 内装全体はプラスチック/レザーなどさまざま材質をバランスよく使用して、良い品質を保っている印象。
4. ボディサイズが多くなったため、足元にはゆとりあり(フロント+リア)




最後にまとめてみました。
基本的に車を含めて物には必ず良し悪しがあるので、あまりポジティブなポイントばかりをフォーカスしてもダメですし、またネガティブな部分を意識してしまっては良いところが見えなくなることもあります。バランスよく、気になったところをダラダラと文章に綴ってみました。
ジャーナリストさんのように的確に、テクニカルなノウハウを生かした文章を書けるわけではありませんが、少しでも車に興味を持っている方々へ、筆者がフォーカスした車へ興味を持っていただけたら嬉しいです。
そして個人的な判断として、今回の新型A5セダンは良い車で、カッコいい!と思える一台で、国内デビューしてすぐにこの目で見ることができたのはすごく意味がありました。それ故にA5を封切に、これから新しくデビューするアウディの新型モデルが、日本を含めた世界市場で輝けることを心から願うばかりです。(当方はアウディが大好きなので…)
店舗情報
今回訪問したアウディ正規ディーラー様に関する情報です。
〔アウディ 横浜港北〕
住所:〒223-0066 横浜市港北区高田西1-14-13
ご連絡先:045-592-0055
ホームページ:https://www.audi-yokohamakohoku.jp/ja.html
インスタグラム:@audi_fourrings_yokohama
※本記事における写真はディーラー/セールスコンサルタント様より撮影/掲載の許可をいただいております。
神奈川県、そして東京都在住の方でアウディの車を検討されている場合は、ぜひアウディ 横浜港北へ訪問されてみてはいかがでしょうか。店舗へのアクセスが良く、またスタッフの皆さんがすごく親切で、好印象のお店です!
筆者について
輸入パーツの正規ディーラーとして2015年よりお店を経営しています。
またプライベートでは、ポルシェ パナメーラ (971型)をデモカーに自分になりにポルシェライフを楽しんでいます。
まだまだポルシェについては駆け出しの駆け出しで知識も浅い人間ですが、このブランドをより好きになれるように、多くのポルシェに触れていき、また他のオーナーの方には迷惑を掛けずに、のんびりとやっていこうと思います。
筆者の個人のインスタではパナメーラの写真も掲載しています。もしよろしければお暇なときにご覧ください。
■Instagram: (個人) @yxy___99
〔https://www.instagram.com/yxy___99/〕
■Instgagram (ビジネス):@esfactory.jp
〔https://www.instagram.com/esfactory.jp/〕
コメント