引き続き、パナメーラの内外装をチェック。
引き続き、パナメーラを見ていきます。
前回の記事ではパナメーラのフロントからサイドにかけてデザインをチェック。今回はリアセクションを見ていきますが、パナメーラの一つの魅力はやはり、このリアスタイリングではないでしょうか。
個人的に思うのは先代・991型 911に似たこのリアデザインがすごく魅力的に見えます。
過度なオーバーフェンダーでもなく、さりげなくリアフェンダーが膨れているのがとてもナチュラルで違和感もまったく無し。加えて、テールランプがリアサイドまで伸びてデザインされているので、後ろから見るとすごくワイド感があって、どっしりと重厚感のある雰囲気と佇まいがすごく惹かれるポイントなんです。
また写真にも写っておりますが、片側2本出し(トータル4本出し)のマフラーがまたスポーツカーらしいテイストを出しているので、パナメーラのようなグランドツーリングタイプの車でもその気にさせてくれるデザインが魅力的。PSE/ポルシェスポーツエグゾーストシステムもあれば見た目のスタイリングと音を楽しみながら運転できるんでしょうね…(私のパナメーラにはPSE未装着…)
写真の一部に写っているスモークタイプのテールランプ=ティンテッドタイプはホワイトやブラック系のボディカラーにマッチして、威圧感よりも上品さがあるデザインに感じられます。
一般的に、「スモークテール」だと光量が弱く、ブレーキ/ウインカーのLEDが見づらい、はたまた車検に通らない可能性などもありますが、ポルシェ純正のティンテッドテールランプはその心配は全くなく、黒いテールランプがリアの雰囲気を引き締めることもできるので、魅力的なオプションだと思います。
そして最後にインテリアをチェック。
このモデルには赤系内装が設定されていますが、いつ見てもダーク系ボディ×赤内装はすごくオシャレで、惹きつける魅力がすごく伝わってきます。また赤の面積がふんだんに使われている中、シルバー系の色合い(純正のアルミ製パネル類)がワンポイントのアクセントになって、赤ばかりの内装に飽きがこないように仕上がっているところも良いですね。(個人的にはこれにアルミペダルがあるとさらに良かったです…ちなみに、後付け可能で価格は70,000円~)
■最後に:
2つの記事に分けてパナメーラについて綴りましたが、ほぼ個人的な主観が中心となった感想文のような内容となっております。ただポルシェというブランドは、最初は敷居が高すぎると警戒しても、ディーラーの雰囲気が静かで意外に店舗へ入りやすいので、気に入った車や見学されたい方は堂々と訪問しても問題ないと思います。
多くの方がポルシェを好きになってくれたら嬉しいです。
店舗情報
ポルシェセンター みなとみらい 認定中古車センター
住所:〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-5-1
【ニトリ/BMW/MINIなどが入っているプライムギャラリーの建物内】
Instagram:@porschecenterminatomirai
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