「ポルシェ見てきました」:パナメーラ (971.2)編ーその1

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971型パナメーラの最終モデル

先日、日頃お世話になっているポルシェセンターみなとみらいへ訪問。

まず店舗へ足を踏み入れた際に、気になったのは971型の後期タイプのパナメーラが鎮座しておりました。すでに昨年の11月末に新型である972型が発表されて以降は「型落ち」となってしまった971型ですが、その佇む姿は決して旧型などの言葉に影響することなく、堂々たる雰囲気のあるスタイリングです。

ブラックボディに、薄っすら見える赤内装がすごくセクシーに見えるそのスタイリングは私個人として、大好きなパターンな組み合わせ。ホワイトボディに赤内装もオシャレなんですが、黒×赤のコンビが一番好きなんですよね…。

日頃、ホワイトな車体に乗り慣れているせいか、ブラック系はすごくしまった感じで、威圧感もある雰囲気が別の車に見えてしまうほど、同じ車?と思えるほど。

それだけパナメーラと言う車は魅力があるモデルで、先代971型、先々代970型もそれぞれに個性があって街角で見かけると、ついつい目で追ってしまうこともあります。

各ディティールを見てみました。

全体のスタイリングをゆっくりと歩きながら、エクステリア各所をフォーカス。

ヘッドライトはポルシェ定番の4点のLEDデイタイムラニングライトが有名ですが、間近で見るとすごい造形をしているのだな…と感心できるほど、綺麗なヘッドライトだと思います。純正でかなり明るいデイタイムラニングライトで、時折、駐車場なので眩しい!と言われたこともありました。

一方でLEDについては2024年に発表された新型マカン (EV)やタイカンなどはこの4つのLEDライトがデイタイムとウィンカーと2役を担っているので、時代と共にLEDの使い方も進化したと感じられます。

あと細かい演出だなと思ったのは、ちゃんとヘッドライトの中にPORSCHEの文字が施されているのに気付きました。今日の新型である車であれば当たり前の装備だと思いますが、筆者はこう言う部分の演出が好きですね。

フロントバンパーの下部にあるインテーク部分。後期型は前期型よりもインテーク部分がニコッと笑ったような形状で黒い樹脂分が増えて、少しスポーツデザインパッケージに似たデザインに変わったのが特徴です。

好みが分かれるとは思いますが、黒い樹脂の面積が少し広がり、ワイド感が出たことで車全体を大きく見えるようになって、よりパナメーラの存在感が増した感じですね。写真では黒ボディに黒い樹脂のため、分かりにくい画像で申し訳ないのですが、これがホワイト系のボディカラーだとその違いが認識していただけるかと思います。

続いてはサイドのスタイリングを下から。

グレー調の21インチのホイールに、カラークレストキャップが映えたデザインで、このショットだけでも絵になります。このホイールとキャップのカラーの組み合わせであれば、ほぼどのボディカラーにも似合いそうですね。

パナメーラは19インチが標準で、オプションで20/21インチの大径ホイールを新車発注時に選べますが、ボディサイズであれば、21インチが一番違和感なくマッチします。近くで見てしまうと、22インチも入りそう?と考えてしまいますが、社外品なのでそれはやらずに、やはり純正が一番になります。

店舗情報

ポルシェセンター みなとみらい 認定中古車センター
住所:〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-5-1
【ニトリ/BMW/MINIなどが入っているプライムギャラリーの建物内】
Instagram:@porschecenterminatomirai

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この記事を書いた人

海外製オートパーツの正規ディーラーを運営しております。現在はALPLUS、HT Autos、Maxton Design UK、MAXTON CARBON、ZUNSPORT、MV TUNINGを取り扱っており、これらのブランドの良さを一つでも多く、皆様へお伝えしてまいります。

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