スーパーカーに触れてみる【マクラーレン横浜より】

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実物の良さは実際に見て感じられる。

前回からの続きです。

「触れてみる」と綴っておりますが、直接的に手でベタベタ触ったりすることではなく、スーパーカーが目の前に止まって、じっくりと見ることができる状況を指しています。よく街角では走り去るスーパーカーを見かけますが、それは一瞬の出来事であり、止まった状態で見ることができない限りは、その良さを知ることは少し難しいものだと思います。

そして今回のマクラーレン横浜へ訪問したことがキッカケで、自分の目で直接、スーパーカーブランドの良さとその意味を少し知ることができたことは、自分に取って大変有意義なものであったと感じています。

今回の訪問では「アルティメット」シリーズよりセナ、「スーパースポーツ」シリーズは720S、750S、765LT、そして「グランドツアラー」のGTなど、そのブランドが位置付けしているカテゴリの各モデルを見られる機会がありました。

モノコックはカーボンを使用し、ダウンフォースを考慮したエアロデザインもカーボンで作られ、一方で足回りにはカーボンブレーキが備わるなど、レースで得られた経験をふんだんに生かした技術が、市販車であるこれらスーパーカーにフィードバックされているようでした。

また他のブランドから差別化や個性を出すために、ドアが羽ように開く「ディヘドラルドア」が採用されるなど、ブランドを作り上げていく上で上手く差別化ができており、またこの装備やデザインはマクラーレンそのものだ!と感じられる仕様はとても魅力的です。

スーパーカーの価格は高いか、適正か。

上記でも綴ったようにスーパーカーには一般的な車にはない魅力的なデザインが採用され、また安全性を確実に作り上げるために装備にも抜かりが無い。一方で特殊的なドアの仕様があるなど、ギミックにも個性があり、唯一無二のような存在の車と言えると思います。

そのスーパーカーを見ていて、思うことはその価格。

720Sや750Sなどのシリーズは軽々と3000万円は超えてきますし、限定モデルになってくるとその価格は2倍の6000万からそれ以上、億の桁になってしまうのは当たり前のことに。

それらの価格が高い!無駄!と一蹴してしまっても、その価格の意味合いを知ることでもったいないと個人的には思います。どうしてその価格になるのか、と少し視点を変えてみると面白いかと。

私個人として感じることは価格は高いと思うけれど、その価格には意味があり、高いと一蹴することはできない、…と言う感じでしょうか。

スーパーカーに位置するカテゴリの車は、デザインにおいては一般車向けのようなマイルドなスタイリングではなく、コンセプトモデルのような自由度が高いデザインが採用されています。

またボディは徹底した軽量化に追求していること【例:720Sから改良モデルとなる750Sは30kgの軽量化が達成されているそうです。(ディーラーの担当者の方から)】、その軽量化に献上しているカーボンで、モノコックで使用され、エアロ形状の部分の大半にも使用されている。

これらのデザイン、軽量化、カーボン製のパーツ、安全装備、快適装備、などに掛かるコストを考えて、そしてブランドとしての付加価値など、車一つが誕生するまでに費やしたコストがそのまま加算されていけば、価格は自ずと高くなると思います。それらを考慮した場合には、価格は適正なのかなと私個人は感じられました。(…そう言いつつも、価格は高いので、買います!と言えないのが現実です)

それでもスーパーカーには夢がある。

価格においては高い、の一言で片づけてしまう可能性もあります。

しかしながら、このカテゴリの車を間近で見て、その良さを自分の肌と感覚で触れることができた時には、気分は高揚して、いつかは自分も手にしてみようと!と気持ちが芽生えて、仕事を頑張ろうと意識が変わってきます。

「このような車が欲しい!」
と思って意欲が湧いて、前に進んでいく気持ちが強くなれば、結果としてスーパーカーにはたどり着けなかったとしても、近い存在の車にたどり着けることがあると思います。

決してすべての頑張ることが良い結果に繋がる保証はないけれど、やってきたこと、やり遂げたこと、それらの経験が糧となって、人生を豊かにしたり、人として魅力あるものが出てきたりと良いことの副産物も多くなりまると私個人としての感想です。

スーパーカーを購入できることは、一つ自分の夢の達成や、人としての勉強/磨いてきたことのゴールの一つでもあるかもしれません。自分が変わりたい、もっと勉強して頑張ろうなど、向上心を作り上げたり、芽生えさしてくれるキッカケを作ってくれるのもまたスーパーカーの魅力ですね。

店舗情報

今回、訪問いたしましたディーラー情報です。

マクラーレン横浜
Location: 横浜市西区みなとみらい6-2-13
Phone: 045-306-9707
Open: 10AM ~ 6PM (Closed: Tuesday)
Instagram: @mclarenyokohama
より確実に車について相談される場合は事前に問い合わせするのがおすすめです。

本記事で掲載している写真はディーラー側に許可をいただいております。

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この記事を書いた人

海外製オートパーツの正規ディーラーを運営しております。現在はALPLUS、HT Autos、Maxton Design UK、MAXTON CARBON、ZUNSPORT、MV TUNINGを取り扱っており、これらのブランドの良さを一つでも多く、皆様へお伝えしてまいります。

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